プロジェクトメンバー
伊谷 原一 (チンパンジー);頼れるボス
1984年、沖縄の伝統的漁撈を対象にした生態人類学的研究を開始。その一方で、中央アフリカのザイール共和国(現コンゴ民主共和国)で野生ボノボを、隣国のコンゴ共和国やタンザニア共和国で野生チンパンジーを対象に生態・行動・社会学的研究に従事。同時に、アフリカ大型類人猿やアフリカ熱帯多雨林・乾燥疎開林の保全活動も行う。また、国内では近畿地方の野生ニホンザルの生態学的研究、飼育下類人猿の環境エンリッチメントや行動学的研究に携わる。
1984年、沖縄の伝統的漁撈を対象にした生態人類学的研究を開始。その一方で、中央アフリカのザイール共和国(現コンゴ民主共和国)で野生ボノボを、隣国のコンゴ共和国やタンザニア共和国で野生チンパンジーを対象に生態・行動・社会学的研究に従事。同時に、アフリカ大型類人猿やアフリカ熱帯多雨林・乾燥疎開林の保全活動も行う。また、国内では近畿地方の野生ニホンザルの生態学的研究、飼育下類人猿の環境エンリッチメントや行動学的研究に携わる。
小川 秀司 (チンパンジー);慕われる兄貴
個人ページ
動物と自然が好きで、チンパンジー、チベットモンキー、アッサムモンキー、ニホンザル、ヒトなどの霊長類の生態と社会行動の研究をするようになりました。霊長類が社会的場面でどのような問題解決の能力を発揮し、それらは如何に進化してきたのかというテーマに関心を持っています。1994年に初めてウガラに来た時には、ウガラの壮大な景観に感動しました。以来20回以上ウガラを訪れて、チンパンジーの研究を続けています。タンザニアの他のチンパンジー生息地にもたくさん行っています。
個人ページ
動物と自然が好きで、チンパンジー、チベットモンキー、アッサムモンキー、ニホンザル、ヒトなどの霊長類の生態と社会行動の研究をするようになりました。霊長類が社会的場面でどのような問題解決の能力を発揮し、それらは如何に進化してきたのかというテーマに関心を持っています。1994年に初めてウガラに来た時には、ウガラの壮大な景観に感動しました。以来20回以上ウガラを訪れて、チンパンジーの研究を続けています。タンザニアの他のチンパンジー生息地にもたくさん行っています。
吉川 翠 (チンパンジー);やさしい姉御
Coming soon・・・
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飯田 恵理子 (ハイラックス、動物相);マダム、冒険家
疎開林という、サバンナと熱帯林の中間に位置する場所では野生動物がどのような暮らしをしているのかに興味があります。特に、岩場に生息するブッシュハイラックスの可愛さに魅せられ・・調査を行っています。現在は主に、ブッシュハイラックスと彼らを取り巻く動物たちの関係を研究しています。
アフリカと聞くと多くの人が、テレビで見るような動物や自然に溢れた「野生の王国」をイメージするのではないでしょうか?しかし実際には、タンザニアのあちこちで大規模開発が行われており、多様な動物を見られる場所は限られているのが実情です。私たちとはあまり関わりのない問題のようですが、実際には日本も含めた先進国の援助によりこうした開発が進んでいます。ウガラもその例外ではなく、近年の人間活動の影響により動物相が大きく変化しつつあります。自然環境が今まさに変容しようとしている地域での調査を通じて開発により地域の人々の活動がどう変化し、それが動物にどのような影響を与えるのかを明らかにしていきたいと考えています。
疎開林という、サバンナと熱帯林の中間に位置する場所では野生動物がどのような暮らしをしているのかに興味があります。特に、岩場に生息するブッシュハイラックスの可愛さに魅せられ・・調査を行っています。現在は主に、ブッシュハイラックスと彼らを取り巻く動物たちの関係を研究しています。
アフリカと聞くと多くの人が、テレビで見るような動物や自然に溢れた「野生の王国」をイメージするのではないでしょうか?しかし実際には、タンザニアのあちこちで大規模開発が行われており、多様な動物を見られる場所は限られているのが実情です。私たちとはあまり関わりのない問題のようですが、実際には日本も含めた先進国の援助によりこうした開発が進んでいます。ウガラもその例外ではなく、近年の人間活動の影響により動物相が大きく変化しつつあります。自然環境が今まさに変容しようとしている地域での調査を通じて開発により地域の人々の活動がどう変化し、それが動物にどのような影響を与えるのかを明らかにしていきたいと考えています。
金田 大 (猛禽);やさしすぎる兄貴
捕食者の狩りは、最も洗練された動物の行動のひとつで(あると思いま)す。アジアやアフリカに生息する猛禽類を対象として、彼らの狩りに関するふたつのテーマで研究に取り組んでいます。テーマのひとつは狩りそのもの、それぞれの種が「どこで・何を・どう狩るのか?」を描き出すこと。もうひとつは、猛禽類共通の特徴である「逆転した性的体サイズ二型(鳥類の通例に反して、雌が雄より大きい現象)」が進化した適応的意義を、採餌行動の性差の観点から検証することです。また、獲物と狩り場の解明を通じて、希少猛禽類とその生息環境の保全にも取り組みます。
捕食者の狩りは、最も洗練された動物の行動のひとつで(あると思いま)す。アジアやアフリカに生息する猛禽類を対象として、彼らの狩りに関するふたつのテーマで研究に取り組んでいます。テーマのひとつは狩りそのもの、それぞれの種が「どこで・何を・どう狩るのか?」を描き出すこと。もうひとつは、猛禽類共通の特徴である「逆転した性的体サイズ二型(鳥類の通例に反して、雌が雄より大きい現象)」が進化した適応的意義を、採餌行動の性差の観点から検証することです。また、獲物と狩り場の解明を通じて、希少猛禽類とその生息環境の保全にも取り組みます。
仲澤 信子
Coming soon・・・
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